日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジョージ6世海峡」の意味・わかりやすい解説 ジョージ6世海峡じょーじろくせいかいきょうGeorge Ⅵ Sound 南極半島基部の西部とアレクサンダー島との間にある長さ約500キロメートルのJ字形の海峡。幅30~75キロメートルで、氷に覆われている。1934年、アメリカのリンカーン・エルズワースが航空機で発見し、のちにイギリスのジョン・ライミルが命名した。[楠 宏] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例