精選版 日本国語大辞典 「航空機」の意味・読み・例文・類語
こうくう‐き カウクウ‥【航空機】
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人が乗って空中を航行する機器の総称。航行するといっても、大気の動きに従って航行するものや、凧(たこ)や係留気球のように地上につながれたものも、人が乗っていれば航空機となる。しかし、高速の空気を地表面または水面に吹き付け、その反動を利用してわずかに浮き上がる乗り物(地面効果機、ホバークラフト)あるいは宇宙ロケット(宇宙船)などは航空機には含めない。航空機は空気より軽いか重いかで軽航空機、重航空機に大きく分類できる。さらに、動力のあるなし、自由に航行するか地表面と結ばれているか、動力の種類、飛行の方法などで細かく分類される。
[落合一夫]
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…地表から離れるにしたがい,空気の密度が減るので,生ずる空気力がそれに比例して弱くなる。したがって,現代の航空機が水平飛行を続けられる実用高度はだいたい0~20kmの範囲である。これまでの水平飛行における高度の最高記録は25.9km(1976),母機から進発したロケット機の到達高度としては95.9km(1962)の記録がある。…
…航空機は空を飛ぶために極力軽く作る努力が払われる。重ければ,空へ飛び上がれないだけでなく,たとえ飛び上がっても性能は悪くなり,経済性も悪くなってしまうからである。…
…こうした航路によって,全国的な貢租米輸送のしくみが形づくられ,大坂,江戸がその中心となった。 20世紀は,鉄道や汽船に加えて,自動車と航空機がめざましく登場する時代である。1885年,ドイツのベンツとダイムラー,イギリスのE.バトラーによって,内燃機関を動力とするガソリン自動車がほとんど同時に造られた。…
※「航空機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新