20世紀西洋人名事典 「ジョープシュキン」の解説
ジョー プシュキン
Joe Bushkin
1916.11.7 -
ジャズ奏者。
ニューヨーク生まれ。
別名Joseph Bushkin。
1935年頃アーティ・ショウに参加して注目を集める。’40年トミー・ドーシー楽団に参加、フランク・シナトラに提供した「オー・ルック・アット・ミー・ナウ」がヒット。戦時中はGIショーの監督も務め、’46年ブニー・グッドマン楽団に参加。’50年よりチャールス・ミンガスらと「エンバーズ」に出演しクラブ演奏を行う。’60〜70年代にNY、ラスベガスで活躍後、第一線から退くが、’80年代に復帰。’85年にはウォーレン・バシュと4重奏団で活躍。代表作「100イヤーズ・オブ・レコーデッド・サウンド」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報