ジン・おきかまど

普及版 字通 「ジン・おきかまど」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] ジン
[字訓] おきかまど

[説文解字]

[字形] 形声
声符は甚(じん)。甚はおきかまどの象形はその形声字。〔説文〕十上に「(おきかまど)なり」とし、甚声とする。甚がその初文。甚が副詞として用いられるようになって、が作られた。堪は〔説文〕十三下に「地なり」とあり、〔段注〕に凸の意とするが、土で築いた竈(かまど)、すなわち竈突の意であろう。

[訓義]
1. かまど、おきかまど。

[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 カマ

[語系]
・甚zjimは同声。甚はの初文。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む