ジーランディア(その他表記)Zealandia

デジタル大辞泉 「ジーランディア」の意味・読み・例文・類語

ジーランディア(Zealandia)

オーストラリアの東の海域にあったと考えられる大陸。8500万年前にゴンドワナ大陸東部が分離して誕生。2500万年から2000万年前頃に水没し、現在のニュージーランド北島南島およびニューカレドニアに、その一部が残る。

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最新 地学事典 「ジーランディア」の解説

ジーランディア

Zealandia

オーストラリア東方沖からニュージーランドやニューカレドニアの海域にある約490万km2の領域で,面積の9割以上が海面下。1990年代に観測衛星による海底地形調査によって,周囲の海洋底よりも水深の浅い広大な領域が明らかにされ,名付けられた。海底には花崗岩類をはじめ多様な大陸起源の岩石分布物理探査によって厚い大陸地殻の存在が確実視されており,地球上で7番目の規模をもつ大陸と見なされる。約1億年前には東ゴンドワナ大陸の一部を構成していたが,約8,500万年前に南極大陸やオーストラリア大陸から分裂した。その後薄く引き伸ばされながら沈降し,約2,500万年前には大部分が水没し,その後隆起に転じて現在に至る。参考文献N. Mortimer et al.(2017) GSA Today,Vol.27: 27

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