スイクダムシ類(読み)スイクダムシるい(その他表記)Suctoria; suctoride

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スイクダムシ類」の意味・わかりやすい解説

スイクダムシ類
スイクダムシるい
Suctoria; suctoride

原生生物界アルベオラータ門層状咽頭綱吸管虫亜綱に属する種類の総称。体長 0.05~0.2mm。体形は球状,桿状,錐状,樹枝状など多様。成体には繊毛がなく,体表一面あるいは局所的に触手がある。細胞口はなく,触手の先端の膨瘤部から微小生物の内容を吸引摂食する。淡水または海水産で,動植物に柄で着生するものが多い。ボンボリスイクダムシ Tokophrya quadripartita は淡水産巻貝の殻に柄で着生。ハリヤマスイクダムシ Ephelota buetschliana は海産でホンダワラやヒドロ虫などに着生。タマスイクダムシ Sphaerophrya magna は球形で無柄,淡水産海綿動物の表皮上に見られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む