スイス連邦議会議事堂(読み)スイスれんぽうぎかいぎじどう

世界の観光地名がわかる事典 「スイス連邦議会議事堂」の解説

スイスれんぽうぎかいぎじどう【スイス連邦議会議事堂】

スイスの首都ベルンの旧市街にある、同国の国会議事堂がある建物。◇緑色のドーム型の屋根を持ったルネサンス様式の美しい建物で、日本では「連邦院」と呼ばれることのほうが多い。スイスは、下院にあたる200名の議員からなる国民議会(国民院)と、上院にあたる各州代表の議員による全州議会(全州院)の二院制をとっているが、この建物には政府各省庁のオフィスのほか、国民議会、全州議会の両院議場がある。この建物のビューポイントは、市内を流れるアーレ川にかかるキルヒェンフェルト橋といわれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む