スイフガイ(読み)すいふがい(その他表記)bubble shell

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スイフガイ」の意味・わかりやすい解説

スイフガイ
すいふがい / 水夫貝
bubble shell
[学] Nipponoscaphander japonicus

軟体動物門腹足綱スイフガイ科の巻き貝本州から九州の浅海の砂泥底にすむ。殻高7ミリメートル、殻径4ミリメートルに達し、殻は薄質の長卵形で、螺塔(らとう)は小さく内方へくぼむ。殻表は黄白色で細い筋(すじ)が全面にある。殻口は上方が細長く、下方で広がる。体は白く大きく、頭楯(とうじゅん)が発達している。ヨーロッパ産にセーラーガイScaphander lignariusという近似種があるので、和名はその類縁からつけられた。

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む