スカイマークの経営不振

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スカイマークの経営不振

国内航空3位のスカイマークは、格安航空会社(LCC)との競合激化や円安事業費増加で2014年3月期の単体純損益が18億円の赤字に陥った。事業環境は引き続き厳しく、15年3月期は過去最悪の136億円の純損失を見込んでいる。加えて、超大型機「A380」の売買契約をめぐり、メーカーの欧州航空機大手エアバスから約7億ドル(約830億円)とされる解約違約金を請求され、交渉次第では赤字が膨らむ可能性もある。

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