すかなし(読み)スカナシ

デジタル大辞泉 「すかなし」の意味・読み・例文・類語

すか‐な・し

[形ク]心が晴れ晴れとしない。憂鬱だ。
「心にはゆるふことなく須加の山―・くのみや恋ひ渡りなむ」〈・四〇一五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「すかなし」の意味・読み・例文・類語

すか‐な・し

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 後世「すがなし」とも ) 心が楽しまない。憂鬱である。おもしろくない。気がかりに思う。
    1. [初出の実例]「菅の根の 須加名(スカナ) 須加名支(スカナキ)ことを 我は聞く 我は聞くかな」(出典催馬楽(7C後‐8C)葦垣)

すかなしの派生語

すかな‐が・る
  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む