スコーピング(その他表記)scoping

デジタル大辞泉 「スコーピング」の意味・読み・例文・類語

スコーピング(scoping)

環境アセスメントを行う際、事業計画評価対象、評価の枠組みなどを定めた方法書を確定する手続き。これを広く公開し、住民地方公共団体意見を聞くことで、事業の公正を確保する役割をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android