スタバンゲル大聖堂(読み)スタバンゲルダイセイドウ

デジタル大辞泉 「スタバンゲル大聖堂」の意味・読み・例文・類語

スタバンゲル‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【スタバンゲル大聖堂】

Stavanger domkirke》ノルウェー南部の都市スタバンゲルにある大聖堂。12世紀に、ロマネスク様式の一つであるアングロノルマン様式で建造。同国最古の大聖堂の一つ。火災による被害のあと、ゴシック様式のファサードになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のスタバンゲル大聖堂の言及

【スタバンゲル】より

…隣接するイェーレン地方における農業の急速な発展に呼応して農産品取引の増大も顕著である。スタバンゲル大聖堂の建造は1125‐1275年になされ,ロマネスクとゴシックの両様式にまたがっている。ノルウェー伝道協会本部と伝道学校があるほか,スタバンゲル放送局,同博物館,同市立管弦楽団,ローガラン劇場等がある。…

※「スタバンゲル大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android