スタルヒン投手

共同通信ニュース用語解説 「スタルヒン投手」の解説

スタルヒン投手

ビクトル・スタルヒン投手 1916年ロシア生まれ。17年のロシア革命後、9歳の時に日本に亡命し、北海道旭川市に移住。36年にプロ野球巨人に入団、各球団で活躍した。191センチの長身剛速球を投げ、プロ入り19シーズン目の55年に日本初の300勝を達成し、同年引退した。57年に交通事故に遭い40歳の若さで亡くなった。巨人の沢村栄治さわむら・えいじ投手と並ぶ名投手として知られる。82年には旭川市営球場が「スタルヒン球場」と改名され、球場正面には銅像が建立されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む