スタルヒン投手

共同通信ニュース用語解説 「スタルヒン投手」の解説

スタルヒン投手

ビクトル・スタルヒン投手 1916年ロシア生まれ。17年のロシア革命後、9歳の時に日本に亡命し、北海道旭川市に移住。36年にプロ野球巨人に入団、各球団で活躍した。191センチの長身剛速球を投げ、プロ入り19シーズン目の55年に日本初の300勝を達成し、同年引退した。57年に交通事故に遭い40歳の若さで亡くなった。巨人の沢村栄治さわむら・えいじ投手と並ぶ名投手として知られる。82年には旭川市営球場が「スタルヒン球場」と改名され、球場正面には銅像が建立されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む