スチルウェル石(読み)スチルウェルせき

最新 地学事典 「スチルウェル石」の解説

スチルウェルせき
スチルウェル石

stillwellite-(Ce)

化学組成CeBSiO5の鉱物。三方晶系,空間群P31,格子定数a0.6843nm, c0.6701,単位格子中3分子含む。扁平菱面体結晶。半透明,ガラス~油脂光沢。劈開。硬度6.5。比重4.57~4.60。淡紫灰色,淡紅色,黄色,橙色,条痕白色。一軸性正,屈折率ω1.765, ε1.780。5mmに達する菱面体結晶として,オーストラリア,Qeensland の放射性鉱床から産出。オーストラリアの鉱物学者F.L.Stillwellにちなみ命名。らせん状に連なるBO4とSiO4四面体をもち,ラブドフェンと構造的に関連。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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