ストックホルム五輪

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ストックホルム五輪

1912年5月5日~7月27日にスウェーデンストックホルムで開かれた、日本が初めて参加したオリンピック。日本選手団は講道館柔道創始者で国際オリンピック委員会(IOC)委員の嘉納治五郎かのう・じごろう団長を務め、陸上短距離の三島弥彦みしま・やひこマラソン金栗四三かなくり・しそうが出場した。競技結果は三島が100メートルと200メートルで予選敗退、400メートルは準決勝に進んだが辞退した。理由はけがや体調不良など諸説ある。金栗はレース中に日射病で倒れて途中棄権に終わった。

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