ストロンチウム紅簾石(読み)ストロンチウムこうれんせき

最新 地学事典 「ストロンチウム紅簾石」の解説

ストロンチウムこうれんせき
ストロンチウム紅簾石

piemontite-(Sr)

化学組成CaSrAl2Mn3+(Si2O7)(SiO4)O(OH)の鉱物で,緑れん石上族,緑れん石族に属する。単斜晶系,空間群P21/m, 格子定数a0.8862nm, b0.5682, c1.0191, β114.70°,単位格子中2分子含む。b軸にのびた柱状結晶の集合。深赤~赤紫色,半透明ガラス光沢,条痕紫褐色。劈開{001}に完全。硬度6,比重3.65~3.73。薄片では黄橙~紫~赤紫色,多色性顕著,二軸性正,屈折率は未測定。紅れん石のCaCaをCaSrで置換したもので,イタリアの石英-ブラウン鉱鉱石を切る脈中に菱マンガン鉱・ばら輝石・ガノフィル石などに伴う。日本では東京都西多摩郡奥多摩町白丸鉱山などからも類似した産状で産出

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