現代外国人名録2016 「ストローブタルボット」の解説
ストローブ タルボット
Strobe Talbott
- 職業・肩書
- ジャーナリスト ブルッキングズ研究所所長 元米国国務副長官
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年4月25日
- 出生地
- オハイオ州デイトン
- 学歴
- エール大学〔1968年〕卒,オックスフォード大学(ローズ奨学生)修了
- 経歴
- 1971年米誌「タイム」に入り、東欧特派員、国務省、ホワイトハウス担当記者、’84年ワシントン支局長などを務めたあと、’89年9月外交問題コラムニスト兼編集副主幹となる。’93年クリントン政権下で新設の無任所大使兼新興独立国家(NIS)担当国務長官特別顧問となり、’94年2月国務副長官に就任。’95年2月日本など5ケ国を歴訪。’99年5月ユーゴスラビア紛争で仲介役を務める。2001年1月退任。2002年9月米国有力シンクタンクのブルッキングズ研究所所長に就任。クリントン元大統領とはローズ奨学生時代の学友。ロシア情勢と米国の対ロ政策に詳しい。著書に「最後の詰め」「致命的な一手」「米ソ核軍縮交渉」など米ソ軍縮管理交渉に関する著書があり、「フルシチョフ回想録」を編集している。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報