ストークスの回転定理(読み)ストークスのかいてんていり(その他表記)Stokes' theorem of rotation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ストークスの回転定理」の意味・わかりやすい解説

ストークスの回転定理
ストークスのかいてんていり
Stokes' theorem of rotation

任意の閉曲線 C を縁とする任意の曲面を S とするとき,ベクトル場 A に対して,rotA の S に関する法線成分を S の全体にわたって積分したものは,A の接線成分を C に沿って積分したものに等しい。これをストークスの回転定理という。電磁気学流体力学などでよく用いられる。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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