スパングル(その他表記)spangle

翻訳|spangle

デジタル大辞泉 「スパングル」の意味・読み・例文・類語

スパングル(spangle)

スパンコール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スパングル」の意味・わかりやすい解説

スパングル
spangle

スパンコールともいう。金属合成樹脂などの輝く物質でつくられた薄く小さい円盤。ビーズと同様に婦人服舞台衣装に縫いつけて装飾に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスパングルの言及

【トタン】より

…近年はより薄くて耐食性の優れた亜鉛‐ニッケルZn‐Ni,亜鉛‐鉄Zn‐Fe,亜鉛‐コバルトZn‐Coなどの合金めっきが5μm以下の厚みで施されたものが商品化されている。亜鉛が凝固するときスパングル(華紋)といわれる結晶模様が生成されるが,これを大きくし,また光沢を与えるために,スズあるいはアンチモンを少量亜鉛浴に添加することがある。 〈トタン〉の語源としては,ポルトガル語で亜鉛と銅の合金を意味するtutanaga,あるいは〈白い金属の一種〉を意味するtŏtanに由来するとの説がある。…

※「スパングル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android