旺文社世界史事典 三訂版 「スラヴォフィル」の解説
スラヴォフィル
Slavophil
ギリシア正教会とロシア文化の優秀性を強調して西欧化に反対。ロシアにおける資本主義発展の必然性および可能性を認めず,ミール(農村共同体)を基盤とする理想社会の実現を志向した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...