デジタル大辞泉 「スロット翼」の意味・読み・例文・類語 スロット‐よく【スロット翼】 航空機の主翼前縁部に取り付けた、翼の下面から上面に通じるスロットをもつ可動小翼。主翼上面に渦ができて揚力を失ったとき、これと主翼とのすきまに空気を流し、渦を消散させる。隙間翼すきまよく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「スロット翼」の意味・読み・例文・類語 スロット‐よく【スロット翼】 〘 名詞 〙 =スロット③[初出の実例]「スロット翼とは、〈略〉万一その仕掛けが利き過ぎて降りる事が出来なくなったら大変である」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園先生幻想録) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例