ずい帰り(読み)ずいがえり

精選版 日本国語大辞典 「ずい帰り」の意味・読み・例文・類語

ずい‐がえり‥がへり【ずい帰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ずい」は接頭語 ) ためらわないですぐに帰ること。また、寄り道しないでまっすぐ帰ること。
    1. [初出の実例]「す見物ずいかへりだとへらず口(ぐち)」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和五(1768)義五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む