現代外国人名録2016 「ズラトコクラニチャル」の解説
ズラトコ クラニチャル
Zlatko Kranjčar
- 職業・肩書
- サッカー指導者 元サッカー・クロアチア代表監督・モンテネグロ代表監督
- 国籍
- クロアチア
- 生年月日
- 1956年11月15日
- 出生地
- ユーゴスラビア・クロアチア共和国ザグレブ(クロアチア)
- 別名
- 愛称=ツィーツォ〈Cico〉
- 経歴
- 地元の名門サッカークラブ、ディナモ・ザグレブなどでFWとして活躍。1977年ユーゴスラビア代表に初選出。クロアチア代表の初代主将も務めた。’93年監督としてのキャリアをスタートし、NKザグレブやディナモ・ザグレブなどを率いてリーグ優勝。2004年7月クロアチア代表監督に就任。以後、息子のニコを司令塔に据え、監督と司令塔の“父子鷹”として注目される。2006年W杯ドイツ大会を指揮。2010〜2011年モンテネグロ代表監督を経て、2011年10月よりイランのセパハンを指揮。就任1年目にリーグ優勝に導き、イラン最優秀監督賞を受賞した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報