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父子鷹(おやこだか)

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デジタル大辞泉プラスの解説

父子鷹(おやこだか)

日本のテレビドラマ。放映は日本テレビ系列(1994年1月~3月)。全11回。時代劇。原作:子母澤寛。脚本:吉田剛ほか。主題歌:伊勢正三。出演:松本幸四郎市川染五郎山本陽子ほか。

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デジタル大辞泉の解説

おやこだか【父子鷹】

子母沢寛の長編歴史小説。昭和30年(1955)から昭和31年(1956)にかけて読売新聞に連載。勝海舟の父、勝小吉を主人公に、江戸時代末の市井の人々の姿を人情味豊かに描く。

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世界大百科事典 第2版の解説

おやこだか【父子鷹】

子母沢寛の代表的な長編小説。1955年5月~56年8月,《読売新聞》に連載。生涯を小普請でおわった勝小吉はせめて息子の麟太郎(のちの海舟)だけでも世に出したいと考え,日夜心をくだく。その小吉の江戸っ子侍的な気質は麟太郎にも伝わっており,人間的交渉もまたそこに生まれる。作者は《父子鷹》だけでなく《おとこ鷹》あるいは《勝海舟》などの長編でも勝父子の情を深い共感をもって描いているが,そこには祖父斎藤鉄太郎に育てられた彼自身の思いがこめられている。

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大辞林 第三版の解説

おやこだか【父子鷹】

一つの目標に向かって努力する父と息子をいう語。 〔勝麟太郎(海舟)と、その父小吉を描く子母沢寛しもざわかんの同名の小説から〕

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知恵蔵miniの解説

父子鷹

父と子が共に優れた能力を持っていることを表す比喩。スポーツ報道のタイトルなどで用いられていることが多い。小説家・子母澤寛(しもざわかん)の小説『父子鷹』に由来する。同小説は型破り無頼漢として知られた勝海舟の父・小吉を主人公とし、剣術・洋学修行に励む若き日の勝麟太郎(のちの勝海舟)や、幕末の江戸の様子、市井の人々を描いている。最近では「父子」ではなく「親子鷹」とも表現され、性別を問わないようになっている。

(2014-10-17)

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世界大百科事典内の父子鷹(おやこだか)の言及

【子母沢寛】より

…また《突っかけ侍》(1934‐36)を連載するころからしだいに白浪物,幕末物もふえ,《勝海舟》(1941‐46,間に休載期をふくむ)を長期にわたって書きつぐ過程で戦後の幕末物が開花した。《父子鷹(おやこだか)》《逃げ水》《おとこ鷹》《駿河遊俠伝》などの話題作がある。【尾崎 秀樹】。…

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