ずりを掛ける(読み)ずりをかける

精選版 日本国語大辞典 「ずりを掛ける」の意味・読み・例文・類語

ずり を 掛(か)ける

  1. ( 両方を引きずり込んで秤(はかり)にかける意からか ) 両天秤(りょうてんびん)をかける。両方を見定めて都合の良い方を取ろうとする。江戸末期から明治にかけての語。ずりを張る。
    1. [初出の実例]「卑法なずりは掛(カ)けねえから首と別れのだうらくに」(出典:歌舞伎・櫓太鼓鳴音吉原(1866)六幕)

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