セイ・サイ・しげる

普及版 字通 「セイ・サイ・しげる」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] セイ・サイ
[字訓] しげる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は妻(さい)。〔説文〕一下に「艸盛んなるなり」とあり、〔詩、大雅、巻阿〕「(ほうほう)」の句を引く。・蒼蒼・など、みな草木の茂る状態をいう語である。

[訓義]
1. しげる、草の茂るさま。
2. うやまい、つつしむさま。

[古辞書の訓]
名義抄 サカリナリ・シゲル 〔字鏡集〕 サカリナリ・シゲシ・クサノシゲキカタチ

[語系]
tsyei、(蒼)tsang、tsong、tzhienは、その声に通ずるところがあり、みな草木のさかんに茂るさまをいう。

[熟語]

[下接語]
・貞

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む