普及版 字通 「セイ・なまぐさい」の読み・字形・画数・意味

9画
[字訓] なまぐさい
[説文解字]

[字形] 形声
声符は生(せい)。〔説文〕四下に「犬の膏(あぶら)の
きなり」とあり、犬肉のにおいをいう。また
・腥と通用する。[訓義]
1. なまぐさい、犬肉のにおい。
2.
と通じ、やせる、肉がおちる。3. 腥と通用する。
4. おくりものの肉。
5. 豚のあまじし。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
・腥 クサシ・ツクサシ・ナマグサシ・イヌノアブラ・モズノハカミ 〔
立〕
クサキ・ツクサシ・ナマグサシ・イヌノアブラ・モズノハヤシサキ出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

