セイ・よせなべ・にしん・さば

普及版 字通 の解説


19画

[字音] セイ
[字訓] よせなべ・にしん・さば

[字形] 形声
声符は(青)(せい)。〔西京雑記、二〕に「五侯(ごこうせい)」というよせ鍋の話がみえる。魚の名としては、にしん。わが国では、に従う意をとって、さばにあてる。

[訓義]
1. 肉と魚のまぜ煮、よせ鍋。
2. にしん。
3. わが国では、さば。

[古辞書の訓]
和名抄 阿乎佐波(あをさば) 〔名義抄 アヲサバ・サバ・シシマ・コロヲ・カセ・ニゴヨシ 〔字鏡集 アヲサバ・サバ・ニコヨシ・ネコヨシ

[熟語]

[下接語]
・腥・飯

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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