セカンダリIDE

ASCII.jpデジタル用語辞典 「セカンダリIDE」の解説

セカンダリIDE

2番目のIDEインターフェイスを指す。Enhanced IDEやATA-2/3/4では、IDEインターフェイスを2つ設け、合計4台までのデバイスを接続できるようにしている。セカンダリIDEは、先頭プライマリIDEの次に当たるインターフェイスである。通常、IDEデバイスの検出順序は、プライマリIDEのマスターの次にスレーブ、そしてセカンダリIDEのマスターの次にスレーブである。一般的に、セカンダリIDEインターフェイスが使用するリソースは、IRQ 15と、I/Oポート170h~177h、376hである。専用のIDEコントローラが使われている場合、その制御のためにI/Oポートを余分に消費する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android