普及版 字通 「セキ・しろい・あきらか」の読み・字形・画数・意味
12画
[字訓] しろい・あきらか
[字形] 形声
声符は析(せき)。もと皙に作り、〔詩、風、君子偕老〕に「揚(やう)(額(ひたい)ひろく)にして且つ皙(しろ)し」とみえ、〔説文〕七下に「皙は人の色白きなり」という。のち多くの字に作り、それより晰に通じて、明白・清楚の意に用いる。
[訓義]
1. しろい、いろじろ。
2. あきらか、はっきり。
[熟語]
種▶・人▶・▶・白▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報