現代外国人名録2016 「セサルロペス」の解説
セサル ロペス
Cesar Lopez
- 職業・肩書
- ジャズ・サックス奏者
- 国籍
- キューバ
- 生年月日
- 1968年
- 出生地
- ハバナ
- 経歴
- 父はホテルのバーテンダー、母は歯科医。地元の交響楽団でトロンボーンを吹いていたいとこに勧められて音楽を始める。当初はギターを弾きながら歌っていたが、国立の音楽学校に入る際にギターの学科がいっぱいだったため、10歳でアルトサックスに転向。16歳でボビー・カルカセスのグループに加入してプロデビュー。19歳で世界的なジャズ・ピアニストとして知られるチューチョ・バルデスのグループ、イラケレに参加。1997年に結成したハバナ・アンサンブルを中心に活動する。この間、’93年ニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演して初来日。2006年日本人の妻と結婚。日本人ミュージシャンとのグループ、ハバナ・トーキョーなどでも活動する。来日多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報