現代外国人名録2016 「セバスチャンフェテル」の解説
セバスチャン フェテル
Sebastian Vettel
- 職業・肩書
- F1ドライバー
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1987年7月3日
- 出生地
- 西ドイツ・ヘッセン州ヘッペンハイム(ドイツ)
- 経歴
- カートでキャリアを始め、2003年フォーミュラBMW2位、同年ルーキーチャンピオン。2004年フォーミュラBMWチャンピオン。2005年ユーロF3で5位、同年ルーキーチャンピオン獲得。2006年ユーロF3で2位。2007年ワールド・シリーズbyルノーに参戦。2006〜2007年F1ヨーロッパGPでBMWザウバーのテストドライバーとなり、2007年負傷した正ドライバーの代わりに急遽米国GPでF1デビュー。8位に入り最年少入賞記録を樹立。同年のハンガリーGP以降は解雇されたドライバーの後任としてトロ・ロッソのレギュラードライバーに。2008年はF1にフル参戦し、イタリアGPでF1史上最年少の21歳73日で初優勝を果たす。同年総合8位。2009年はトロ・ロッソの姉妹チーム・レッドブルから参戦して4勝し、総合2位。2010年最終戦でフェラーリのフェルナンド・アロンソを逆転、年間5勝を挙げて、23歳4ケ月の史上最年少で年間総合優勝を決めた。2011年は4戦を残して、史上最年少の24歳で2年連続の年間総合王者となった。同年は11勝。2012年は5勝を挙げて、3年連続の年間王者に。2013年は19戦中13勝を挙げる圧倒的な強さを見せ、史上最年少で3人目となる4年連続の年間王者に輝く。2014年は優勝なしの総合5位と低迷、2015年は3勝で総合3位に入った。175センチ、64キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報