セプタノース

化学辞典 第2版 「セプタノース」の解説

セプタノース
セプタノース
septanose

heptanose.七員環の分子内ヘミアセタールをもつ単糖.遊離の形としては知られておらず,酢酸エステル,配糖体(セプラノシドという)など,数例の誘導体だけが知られている.セプタノース環はピラノース環のように安定ではなく,これら化合物は加水分解を受けると,すみやかにピラノース形にかわる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む