セルロース系接着剤(読み)セルロースケイセッチャクザイ

化学辞典 第2版 「セルロース系接着剤」の解説

セルロース系接着剤
セルロースケイセッチャクザイ
cellulosic adhesive

セルロース誘導体主剤とする接着剤硝酸セルロース酢酸セルロースなどのエステル系と,エチルセルロースメチルセルロース,ヒドロキシエチルセルロース,カルボキシメチルセルロースなどのエーテル系があり,なかでも硝酸セルロースは合成樹脂接着剤としてはもっとも古くから用いられた.家庭用接着剤としては一般的である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む