セ氏度(読み)セしど

単位名がわかる辞典 「セ氏度」の解説

セしど【セ氏度】

温度および温度差国際単位記号は「℃」。1ヘクトパスカル(hPa)の気圧下で、水の氷点を0℃、沸点を100℃として設定する。0℃は273.15ケルビンにあたる。◇名称は、スウェーデンの天文学者セルシウスが考案したことによる。「セルシウス度」「摂氏温度」ともいう。

出典 講談社単位名がわかる辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む