摂氏温度(読み)セッシオンド

デジタル大辞泉 「摂氏温度」の意味・読み・例文・類語

せっし‐おんど〔‐ヲンド〕【摂氏温度】

セ氏温度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「摂氏温度」の意味・読み・例文・類語

せっし‐おんど‥ヲンド【摂氏温度】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「摂氏」はスウェーデンの物理学者セルシウス(A=Celsius)の中国語表記「摂爾思」から ) 温度を測る単位の一つ。一気圧における水の氷点を零度、沸点を一〇〇度とし、その間を一〇〇等分した温度目盛り。氷点以下や沸点以上の温度も同じ目盛り間隔にしてある。記号℃ 一七四二年、セルシウスが提唱したが、この時に用いたものは氷点を一〇〇、沸点を零としたもので、現在の目盛りとは反対のものであった。現在の目盛りと同じものを初めて用いたのはフランス人クリスタン(J=P=Christin)である。セ氏センチグレード目盛り。摂氏。⇔華氏温度

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「摂氏温度」の意味・わかりやすい解説

摂氏温度
せっしおんど

セルシウス度

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android