精選版 日本国語大辞典 「そうざし」の意味・読み・例文・類語
そうざしサウザし
- 〘 形容詞シク活用 〙 さびしい。手持ち無沙汰である。そうぞうし。
- [初出の実例]「寂寞 サウサシ 居処部 セキハク 幽閑分」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
- 「浄飯王の此上はなんとせうぞとて、さらば一人はあまりさうさしからうず、つかわれまいらせよとて、父親に三人、母親に二人をやられたぞ」(出典:百丈清規抄(1462)一)
そうざしの派生語
さうざし‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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