そうざし

精選版 日本国語大辞典 「そうざし」の意味・読み・例文・類語

そうざサウザし

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 さびしい。手持ち無沙汰である。そうぞうし。
    1. [初出の実例]「寂寞 サウサシ 居処部 セキハク 幽閑分」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
    2. 「浄飯王の此上はなんとせうぞとて、さらば一人はあまりさうさしからうず、つかわれまいらせよとて、父親に三人、母親に二人をやられたぞ」(出典:百丈清規抄(1462)一)

そうざしの派生語

さうざし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む