そよさらに

精選版 日本国語大辞典 「そよさらに」の意味・読み・例文・類語

そよ さらに

  1. それは一向に。主として和歌で、多く、風のそよぐ意に掛けていう。下に打消の表現を伴う。
    1. [初出の実例]「そよさらに頼むにもあらぬこざささへ末葉の雪の消えも果てぬよ」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む