ソーンジトコフ天体(読み)ソーンジトコフテンタイ

デジタル大辞泉 「ソーンジトコフ天体」の意味・読み・例文・類語

ソーンジトコフ‐てんたい【ソーンジトコフ天体】

赤色巨星または赤色超巨星中心中性子星が取り込まれた天体。1975年にK=ソーンとA=ジトコフが提唱した仮説上の天体であり、通常の赤色巨星や赤色超巨星とスペクトルが異なると考えられている。2014年に候補となる天体が初めて見つかった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む