赤色超巨星(読み)セキショクチョウキョセイ

デジタル大辞泉 「赤色超巨星」の意味・読み・例文・類語

せきしょく‐ちょうきょせい〔‐テウキヨセイ〕【赤色超巨星】

超巨星うち、表面温度が低く赤く見える恒星。または赤色巨星の中で半径太陽の数百倍、光度が太陽の数万倍以上のもの。不安定で脈動変光星になっているものが多い。進化の最終段階にあり、超新星爆発を起こして中性子星またはブラックホールになると考えられている。オリオン座ベテルギウスさそり座のアンタレスが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む