ぞくつく

精選版 日本国語大辞典 「ぞくつく」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐つ・く

〘自カ四〙 (「つく」は接尾語) 感動歓喜、また、寒さなどが身に迫って切に感じる。ぞくぞくとする。
浄瑠璃一谷嫩軍記(1751)二「風呂敷ほどき取出すは、雑兵なみの陣笠鎧、見るに太五平ぞくつき出し、そりゃおれが望む所ぢゃ、大勢打交りえいえいわいが言うて見たい」

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