精選版 日本国語大辞典 「ぞごぞご」の意味・読み・例文・類語
ぞご‐ぞご
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 寒さや恐怖、不快などのため、体のふるえるさまを表わす語。
- [初出の実例]「躰中の血がさっと上って、ゾゴゾゴと震へたよ」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉一〇)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...