ぞっくり(読み)ゾックリ

精選版 日本国語大辞典 「ぞっくり」の意味・読み・例文・類語

ぞっくり

  1. 〘 副詞 〙
  2. ( 「と」を伴って用いることもある ) あます所のないさまを表わす語。残らず。そっくり。
    1. [初出の実例]「白むくをぞっくりぬいで蚊やへ入」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))
  3. 不快であるさま、いい気持がしないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「年取ったおやぢはまた指を〈略〉しはくちゃにして握ってゐるのだから、これまたぞっくりせざるを得ない」(出典:すし通(1930)〈永瀬牙之輔〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む