タイガー計算器No.59(読み)たいがーけいさんき

事典 日本の地域遺産 の解説

タイガー計算器 No.59

(東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館)
情報処理技術遺産指定の地域遺産。
1924(大正13)年大本鉄工所の大本寅治郎により国産化された手回し式計算器。9桁と8桁までの計算で13桁までの表示が可能である。1970(昭和45)年の販売終了まで銀行工場や科学研究などで利用された

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android