タウ蛋白質(読み)タウタンパクシツ

デジタル大辞泉 「タウ蛋白質」の意味・読み・例文・類語

タウ‐たんぱくしつ【タウ×蛋白質】

中枢神経細胞に存在する微小管結合たんぱく質一つアルツハイマー型認知症患者の脳には、老人斑とともに、異常にリン酸化されたタウたんぱく質の沈着物(神経原線維変化)が見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android