たけり

精選版 日本国語大辞典 「たけり」の意味・読み・例文・類語

たけり

  1. 〘 名詞 〙 ( 「猛り」の意 ) 牛や鯨など、動物陰茎。強精剤とする。
    1. [初出の実例]「亭主鯨のたけり二きれ出之、又亭主之息女脈之事申候間取之」(出典:言継卿記‐弘治二年(1556)九月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む