タタバーニョ(読み)たたばーにょ(その他表記)Tatabánya

日本大百科全書(ニッポニカ) 「タタバーニョ」の意味・わかりやすい解説

タタバーニョ
たたばーにょ
Tatabánya

ハンガリー北西部、コマロム・エステルゴム県の県都。首都ブダペスト西方約64キロメートルにある炭鉱都市。人口7万2470(2001)。第二次世界大戦後、炭鉱開発によって発展した。炭質はあまりよくないが、同国の重要な燃料資源基地となっている。近くのタタTataは、古城(現博物館)や温泉があり、観光地となっている。

[古藤田一雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む