ただならない

精選版 日本国語大辞典 「ただならない」の意味・読み・例文・類語

ただ‐なら・ない

  1. 〘 連語 〙 普通ではない。ただごとではない。
    1. [初出の実例]「まるで良秀のもの狂ひに御染みなすったのかと思ふ程、唯ならなかったのでございます」(出典:地獄変(1918)〈芥川龍之介〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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