ただなりに

精選版 日本国語大辞典 「ただなりに」の意味・読み・例文・類語

ただなり‐に

  1. 〘 副詞 〙 事柄がにわかにその方向に向かっていくさまを表わす。ひたすらに。
    1. [初出の実例]「資財雑具舟につみ、福原へとてはこび下す。ただなりに花の都ゐ中になるこそかなしけれ」(出典:平家物語(13C前)五)

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