デジタル大辞泉
「タブブラウザー」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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「タブブラウザー」の解説
タブブラウザー
ブラウザーの形態のひとつ。ひとつのウィンドーに複数のページのデータを読み込み、タブ(見出し)をクリックして表示する内容を切り替える(タブブラウズ)機能を持つもの。一度に多くのページにアクセスしてもブラウザーのウィンドーが画面にたくさん並ばず、表示するページの切り替えも楽なことからユーザーの支持を得、ブラウザーの主流となっている。ただし、複数のページを画面内に同時に(並べて/重ねて)表示するには、これまで通り複数のウィンドーを開く必要がある。マイクロソフトがInternet Explorer 7でタブブラウズを導入したことにより、Firefox、Opera、Safari等、主流のブラウザーはすべてタブブラウザーになった。グーグルのChromeもタブブラウザーである。画面解像度やデータ処理能力の向上により、携帯電話等のパソコン以外の機器向けブラウザーも、タブブラウザーが標準的になりつつある。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
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